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他にも橋が落ちたり、水路が埋まってしまったり、一年間でたくさん壊れた場所があり、10名ほどで補修作業をしました。
↑作業前        ↑作業後
湿地整備その2

山裾の湿地とは別に水田のような形で維持されている場所もあります。こちらは特にイノシシの被害が大きく、食べ物を探

すため、いたるところに掘り返しがありました。

下の画像の場所ではパイプの水路以外に畦から水漏れがありました。穴が開いている場所は外側だけ埋めてもすぐに崩

れてしまうため、大きく掘ってしっかり踏み固めて埋めなおしました。
土嚢と杭で畦を固め、塩ビ管で流路を

確保しました。畦固めのため湿地内の

砂泥を掬い、深さを確保しました。

春にたくさんのカエルやサンショウウオ

達が産卵に集まる事を思うと楽しく作

業ができました。

作業前 ↓作業後
湿地は山から流れる水で維持されています。

水が流れるということは砂も流れてきており、一

年も経つと驚くほど埋まってしまいます。これか

らの季節はカエルやサンショウウオの産卵シー

ズンなので、畦の補修と湿地の深さを保つため

にたまった砂泥を掬い取りました。

毎年のようにサンショウウオの観察に来ていまし

たが、湿地の管理作業には参加したことが無か

ったので、1年という期間で自分が想像していた

よりも畦が崩れたり、砂がたまってしまったりと

実際に作業してみないとわからないことがたくさ

んありました。
湿地整備作業 その1

大学卒業後東京を離れていたため、横沢に出入りすることは無くなっていたのですが、近くに住むようになり、春ころから月

一で行われている里山管理作業をお手伝いするようになりました。11、12月は湿地、水田の維持管理作業をしてきました。

横沢入とは

里山保全地域として保護されている土地です。農業従事者の後継者不足などから休耕田が広がっていき平成初期宅地開発

の計画地とされましたが、住民による自主調査などで多様な自然が残っていることがわかり、保全の難しさから宅地開発は中

止され、都の保全地域として現在まで豊かな自然を残しています。

私が出入りするようになったのは10年ほど前なので、すでに水田や池などが整備され、谷戸には耕作を行わない湿地が維持

されていました。たくさんのカエルやサンショウウオが観察できるため毎月のように観察に行っていました。


横沢入湿地整備作業
2022/11月、12月

うっちーの生き物観察日記