田圃づくり

一昨年から少しづつ進めて来た田圃整備、何とか形になってきました。

 

田圃は、稲の生育に合わせて様々な生き物の生息環境(ビオトープ)を形成していく場です。

田植え前後の開放水面、稲生育期の湿生植物域、収穫期の乾性高径草地・・・。季節に合わせて変化する田圃は、ビオトープの集大成だと思います

去年までは、耕作・代搔きといった通常の田圃作業を行ってきましたが、今年からは、不耕起・無施肥の自然栽培に挑戦していきます。

 

 

 

2024年

畔固めと代掻きをひたすら繰り返し何とか作付け出来ました。希少種の多い水田雑草の発生を促すた広めの40㎝間隔で植え付けています。

標準収穫量には及びませんが、それなりの収穫がありました。